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ARTICLE インテリアでつくる、人間の「巣」。

インテリアでつくる、人間の「巣」。

 

どんな日も、ここで目を覚まし、身繕いをして、ここから出かけ、ここに帰る。

私が私らしく暮らせる、私の棲み処。

鳥が枝や藁を集めてつくる巣のように、自分の好きなものだけを集めて作る。

今回は「ヒトの巣作り」をテーマにスタイリングしました。

 

 



ダイニングテーブルは今回のスタイリングの要となる、オーク材のラウンドテーブルをチョイス。

角型のテーブルと比べて365度、どの角度にも椅子を置ける様子は、鳥たちが集う大きな木のよう。

シンボルツリーを近くに置くことで、木陰のような居心地になります。




天板はオーク材の個性を活かした矢張り柄になっています。

テーブルの形がシンプルだからこそ、アクセントを加えるだけで洗練された印象になります。





ダイニングチェアには背もたれの形が印象的なオーク材のチェアを合わせています。

斜めの肘置きはゆったりと腰かける際に肘あたりが良く、ハーフ肘ほどの長さなので食事や作業時に肘が当たる心配もありません。

パーツを極力減らしてシンプルな構造に仕上げることで、見た目以上に軽量なところもポイント。

木の質感とコーデュロイ生地が相まって、他にないナチュラルなデザインに仕上がっています。




リビングルームの主役は1人暮らしの方にもおすすめしたい、コンパクトな2Pソファ。

キャンバス生地と細身のアイアン脚を合わせることで、マニッシュなデザインに仕上がっています。

やわらかすぎず、程よい硬さと弾力がある座面は長時間座っていても疲れにくく、背クッションを枕代わりにしてのお昼寝にぴったりです。




ソファの前には明るいオークにスチールワークが映える、すっきりとしたデザインのコーヒーテーブルをチョイス。

窓際に置いたメッシュラックも、ソファやテーブルとよく馴染んでいます。

重くなりがちなアイアンのアイテムは、細身なものや光を透け感のあるデザインのものを選ぶのがポイントです。




好きな服だけを集めたクローゼットルーム。

オープンシェルフは、アンバーカラーのガラス板と焼けたような色合いの木が他にないデザインです。

脚部分にさりげなくあしらわれた真鍮が、ビンテージ感をぐっと引き上げています。




ガラス板は高さを細かく調整できるので、服や靴、本や雑貨など、自分の好きなものをたくさん飾れます。

憧れのセレクトショップのように、見せる収納で毎日の気分も上がります。

1番お気に入りのワンピースも、ミニマルなハンガーラックにかければそれだけでインテリアの一部に。




蚤の市で見つけてきたかのような味のある古材のラウンドミラーや、手作業で麻を編み込んでつくるジュートラグ。

素材感のあるインテリアが、どこか海外のアパルトメントの一室のような雰囲気にしてくれます。


STYILING.



今回のスタイリングのテーマは「巣作り」。

明るめの木材を使用し、グリーンをしっかりと置くことで、どのシーンにいてもほっと息をつけるような空間をイメージしました。

また、よく見ると必ずシーンに丸い形のアイテムが登場しているのもポイントです。

丸いインテリアを選ぶことで、空間にやわらかさとリズムを生まれますので、ぜひお部屋のコーディネートに取り入れてみてください。

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